経験を活かし、挑戦を続ける

安定した基盤で成長の機会を得るために！

転職を考えたきっかけを教えてください。

前職では営業職として経験を積んでいましたが、より安定した環境で自分のスキルを活かしながら、さらに成長したいと考えていました。そんな時に、USEN-ALMEXで働いている先輩から話を聞く機会があり、次第に興味を持つようになりました。
会社としての基盤が安定していて、営業として活躍できる場が広がっていることや、お客さまにとって価値のある提案をするために、さらにスキルアップできる環境が整っていると考え、転職を決意しました。

広い視野で成長を続ける営業のモットー

現在の仕事内容を教えてください。

私は、主にエリア営業を担当しています。
”営業”と聞くと、お客さまとの商談や提案活動をイメージする方が多いかもしれませんが、実際には事務作業の比重が大きい部分もあります。

出社後には必ずメールと電話のチェックを行い、その日のアクシデントや夜間に発生した問題について確認をします。コールセンターから届いた電話やその内容もチェックしますね。基本的には技術部門が対応しますが、営業が関わる場合もあるので、一通り目を通しておくようにしています。
そのほかにも見積もりの作成や、手配業務など、営業として色々な業務を担当しています。設置工事の手配や調整、書類作成などの事務作業も営業が担うため、入社前に想像していた業務内容とは少し異なる部分もありましたが、さまざまな経験を通じて業務の幅を広げることができています。

また、営業はお客さまとの関係を築き、サポートすることが大切な仕事です。営業としてのスキルを磨きつつ、後輩社員のフォローや同行指導などを通して、チーム全体のサポートも行っています。

営業活動について、大切にしていることは？

営業職の楽しみは、多くの人と出会えるところです。
色々なバックグラウンドを持つ方々と接することができ、そのなかでどのようにアプローチしていくかを考えることが面白いです。営業という仕事は本当に多種多様な方々と関わる機会が多いので、そのなかでどのように“攻略”していくかが醍醐味ですね。

例えば、病院内で見かけた貼り紙の変化や配置変更に気づき、お客さまへ『これ、どういうことですか？』と何気なくコミュニケーションを取ることで、意外な情報が得られたり、会話のなかで新たな気づきが生まれます。そうした気づきが仕事にもつながっています。
このように、日常的なことに興味を持ち、常に情報をキャッチすることで、営業活動がよりスムーズに進みます。

お客さまとの関係を守りながら乗り越えた営業の壁

大きな壁にぶつかった経験とかありますか？

営業活動をしているなかで、一番苦しかったことは、お客さまと『これで行こう』と話が決まっていたにも関わらず、社内での調整・決定が遅れてしまった時のことです。お客さまへの導入に向けた全体進行が遅れているなか、お客さまとの関係性を保ちながら、社内でスケジュールやコストなどの調整を行いました。何とか耐えることができましたが、一番苦しかったですね。

環境の変化に対応しながら、サポートを続ける

USEN-ALMEXの社内環境について教えてください。

社内の雰囲気はとても良いと思います。

新しいビルに移転して、フリーアドレスを導入するなど環境が一新されましたが、もちろん良い面と少し工夫が必要な部分もあります。例えば、以前は近い距離に座っていたことで、気軽に相談できるといったメリットがありました。フリーアドレスで席が分散されたことにより、後輩が先輩へ相談しづらかったり、お互いの様子が分かりにくいといったことも時に考えられます。そのため、私はOJTを担当していた社員や後輩社員の近くで仕事をするようにしており、常にサポートしやすいように心がけています。