長期的なサポートで、ホテル利用者の方の満足度を高めていける
マーケティングセールス本部 首都圏第一支社 技術2課 チーフリーダー 三澤 麗(2015年入社)
ホテルの業務を一貫してサポートできる
担当されている仕事を教えてください
ホテル向けの自動精算機やホテル管理システムの技術を担当しています。入社当初は先輩と同行して、必要な設定やその方法などを学びました。その後1人で回れるようになり、現在は主に「お客さまへの新規導入(ホテルでの設置)」と「問い合わせのサポート対応」の2つの業務を行っています。
新規導入は、営業担当者と連携したプロジェクトで進行します。例えば、ホテルスタッフが予約状況やチェックイン・チェックアウトなどを管理できるPMS(ホテル管理システム)の1つであるWincal(ウィンカル)の導入のときは、営業と同行して打ち合わせをし、必要な機能を事前に設定します。そして現場での設置・稼働に立ち合い、使い方の説明なども行っています。
サポート対応は、基本的にメール・電話でいただいたご連絡と当社コールセンターからのエスカレーションに都度対応します。1日十数件のお問い合わせがありますが、一件ずつ設定変更や不具合の修正などをしていきます。
仕事の1日の過ごし方を教えてください
新規導入とサポート対応の日では、スケジュールは大きく変わります。サポート対応の日のスケジュールだと以下のようになります。
8:00 起床
出社準備
9:30頃 始業。当日のタスク・チャットなどの確認
10:00 メールや電話での問い合わせに対応し、完了したものは報告のご連絡
12:00 昼休み
13:00 継続して問い合わせ対応。
MTG(設定変更や修正に数週間~数ヵ月かかるものの進捗や納品予定の共有など)が入ることも
18:00 終業
18:30 同僚とごはん
21:00 帰宅
自由時間(動画鑑賞、読書、資格の勉強…等)
23:00 入浴
24:00 就寝
一方の新規導入に関しては、ホテルの営業に影響がないように現場に出向き、チェックアウト後~チェックインの合間に対応することが多いです。
アルメックスに入ってよかったことを教えてください
お客さまのビジネスをより理解し、役立つ機能を提案していきたい
当社製品・サービスはホテルのお客さまに導入していただくことで、そのホテルの利用者の方に向けて幅広いソリューションを提供していることになります。予約からチェックイン、鍵の受け渡し、客室での情報提供、チェックアウト、精算まで、アルメックスで一貫して対応できるようになっています。そのため、ホテルの悩みごとに対して業務がつながったかたちで解決のサポートができ、利用者の方の使いやすさや満足度をより向上させることができます。また、トラブル時に何が起こっているかもアルメックスだけで特定しやすく、迅速に対応することができます。
今後の目標を教えてください
私が担当しているホテル業界は、社会状況やインバウンド需要などの変動の影響を受けやすい業界です。それでもアルメックスのソリューションを通し、マーケティング情報の獲得やインバウンド向けのサービスなどをより強化していくこともできます。どのような機能があればお客さまにより役立つのかを把握して、活用方法の提案をできるようになっていきたいと考えています。
USEN&U-NEXT GROUPからの応募になります。
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