お客さまのDXを裏からサポート。地道だが重要な仕事

お客さまのDXを裏からサポート。地道だが重要な仕事

ロジスティクスサービスソリューション本部 サービス運用部 サービス運用課 リーダー 篠崎 博輝(2018年入社)

お客さまの情報を正しく、効率的に反映していく

仕事内容とミッションについて教えてください

サービス運用課では、ホテルの検索・予約サイトやVOD、飲食店のテーブルトップオーダー(注文用タブレット)など、アルメックスが提供する機器やサービスのコンテンツ作成・更新をしています。社内の営業担当者から、またはホテルの方から料金や画面の変更などの依頼を受けて対応します。このように、お客さまのDX(業務効率)を裏方としてサポートすることが業務になります。その中で、私はレジャーホテルの集客サポートをするサイト、ハッピー・ホテル(ハピホテ)や、ホームページ制作サービスであるホテナビなどを担当するWEBチームのリーダーをしています。他チームのリーダーとも互いの状況を共有しており、部内でほかに繁忙期のチームがあればサポートしあっています。

私のミッションは主に2つあります。1つ目は、ミスを発生させないことです。掲載するのはお客さまの情報であり、時には価格なども含まれます。そのため、ミスが起こらないような仕組みを作り、クレームにならないようにしています。当たり前のことのようですが、非常に重要なミッションです。
2つ目は、作業の効率化です。例えばペーパーレス化の推進など、アナログのものをなるべくデジタルに移行することで作業を楽にし、ホスピタリティにつながるようにしています。

意見や行動が、業務の改善とお客さまへの貢献につながる

仕事のやりがいについて教えてください

私は派遣社員から正社員になりましたが、派遣社員の頃から業務形態を気にすることなく意見を伝えやすく、業務に反映され改善されていくのを感じられました。現在もチームメンバーや他リーダーと、日々の業務を改善するためのディスカッションなども行っており、課題解決のために一丸となって動くことができる風土があります。やる気をもって行動すれば認められ、評価してもらえるため、モチベーションにつながっています。
サービス運用課はお客さまと直接やり取りすることは少ないのですが、営業担当の方などから感謝の言葉を伝えてもらえると、やっていてよかったと思います。

これまでの仕事で印象に残っているエピソードを教えてください

2019年(平成31年)に消費税率が10%に上がる際に、ハピホテとホテナビに掲載されているホテルの料金を一斉に更新したことです。重要な価格情報のためミスはできないというプレッシャーもある中、チームで協力して取り組みました。約3,000件のホテルの情報更新が問題なく完了した時は成長できたと感じましたし、大きな自信になりました。

今後の目標を教えてください

個人としてもチームとしても成長していきたいと考えています。個人がスキルアップし成長すればチームの実績につながり、それがさらに個々のモチベーションにつながり、そして個人に戻ってくるというサイクルをより磨き上げていきたいです。そうすればサービスの質が向上し、お客さまに喜んでいただけることにもつながると思うので、部署・チームの働きやすさや環境を改善することに力を注いでいきます。

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